ハロウィンがもたらした被害について

こんにちは!今回は最近問題になっているハロウィンについて話をしていきたいと思います。まずはじめに日本でハロウィンが定着し始めたのはここ5年ほどのことでした。はじめはアメリカやヨーロッパなどで仮装した子供たちが「トリックオアトリート」と言い大人からお菓子をもらうといいうのが主流でした。それが今の日本では大人でも仮装して楽しむという新しい文化が定着し始めました。日本ではバレンタインデーや恵方巻といった行事は企業が考案したものと言われたりしますがまさしくハロウィンもそれにあたるものだと思われます。しかし今年の問題となっている渋谷のハロウィンは本来の目的とはかなり違うものでした。酔っ払いや若者などが夜遅くに騒いだりするだけのお祭りとなってしまいました。街はゴミだらけでしかもそれを清掃するのはボランティアの人々や住民の人々です。これでは何のためにハロウィンを開催しているかがわかりません。町おこしや地域活性のためにしている自治体もあります。今回のようなことが起きてしまってはかえってハロウィンを開催しないほうがいいのでは?と思ってしまいます。せっかくこの5年程でビックイベントになったんだからもっとルールを守り規律のある行事にしていかなければならないと思いました。